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02*大役を務める見出し

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*記事のポイントを短く要約/ニュース価値 大きさで表現

 

 新聞を手に取ると、真っ先に目に入るのが見出しです。紙面上、とりわけ目立つ位置にあり大きな役割を担っています。見出しだけを読んでも、記事の大まかなポイントが分かるように工夫されていて、たいへん便利な存在なのです。
 見出しには主に四つの役割があります。一つ目は記事が始まる目印の役目です。見出しがなければ、どこからどこまでが1本の記事なのか分かりません。その始まりを示しています。
 二つ目は、記事の内容を短く要約して紹介する機能です。見出しの形はさまざまありますが、基本は図1のように2本が並ぶ形です。1本目を「主見出し」、2本目を「脇見出し」と呼び、1本につき7文字から10文字程度で表現します。
 少ない字数で要約するため、助詞や述語が省略されることが多いのが見出しの特性です。図1では、主見出しが「(9月15日現在で)100歳以上(の人が)道内(に)2718人(いる)」、脇見出しが「全国(には)5万8820人(いて、100歳以上の人は)44年連続(で)増(えている)」の省略型です。
 見出しの三つ目の役割は、記事の重大性や重要性が見出しの大きさで分かることです。大きなニュースになればなるほど見出しも大きくなっていきます。
 1面のトップ記事に大きな見出しが付いているのはこのためです。通常4段の見出しが付いていますが、特に大きなニュースになると、4段見出しの上に「横カット」と呼ぶ横組みの見出しを付けます。以下、見出しが3段、2段となるに従い、ニュース性が小さくなり、最小が「ベタ」と呼ばれる1段になります。
 最後の役割が、記事を読みたくなるように誘う機能です。短く端的な言葉で記事を凝縮させると、「うまい」と思わせる見出しや、柔らかく印象に訴える見出しができます。
 図2は、国内の116歳女性と111歳男性の暮らしぶりを「世界最高齢 秘訣(ひけつ)は?」という見出しで紹介しています。世相や出来事を短い言葉でどう切り取るか、見出しを担当する記者の腕の見せどころなのです。

「道新読み方ガイド」(2014年10月13日 北海道新聞朝刊「道新ぷらす」コーナーより転載)

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